0214

たまに自分は破滅願望があるのではないかと思うことがある。
未来への不安を抱きながら漠然とすごし、まるで荷台に乗せられるのを待つ
羊のようだ。
悩んでいれば何もせずにすむから。決めなければ責任を取らなくてすむから。

それではだめだ。それではだめだ。

どんなに無様でも、自分で決断できなくてはいけないのだから。
いつも決められず、自己嫌悪してきた。
決断を下せない自分がいやだった。

自分を変えるのはとても難しい。